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2011年9月11日、日本(47都道府県)、世界(27カ国)から届いた2025人の空の写真。 一緒に時間を過ごした南相馬市の子ども達が言った言葉 「空って綺麗だね。放射能を気にしなくていいんだよね。」 どうにか空の写真をプレゼントしたい。そう強く思い呼びかける事にしました。想いと共に集まった1日の空。 南相馬市役所に寄贈し、南相馬市の小学校に通う小学生全員にプレゼントする事ができました。 そして、南相馬市・銘釀館での展示「想い、つながれ...」 来場して頂いた福島の方からメッセージが届きました。読んで下さい。 「被災地の写真は沢山みたけど、励みになる写真は今回が初めてでした ありがとう。」 「ただ感動。全く活動知らなかったし、何にもお手伝いできませんでしたが、家族に絵葉書として送らせて頂きます。」 「空の思い、壁に飾っています。日々の憂鬱さが安らぐよね。」 「南相馬に目を向けてくれた事ありがとうございます!変わらない日々だけどなんとか変えていかないとと、ちゃんとしなきゃと思った。」 「東京からの声がうれしかった。皆優しくて、忘れないように頑張って笑顔でいたいです!」 「仕事で疲れていたけど、写真や絵に癒された。マンネリな日常に麻痺していたけど、久々に感動したょ~」 「あの空間に入って空の写真をみたら涙が出てきました。本当人は人に支えられてるんだと思います。ありがとうございます。」 「人の為と活動して下さる姿に学ぶ事も多いのは被災したからの特権でもあるような、そんな展示会でした。」 「同じ環境でも辛い声があり、胸が痛んだけど、復興へ繋がるよう沢山の声が集まっていたのがうれしかったです!ありがとう!」 「素敵な写真や絵でした!色をつけたりミサンガプレゼントされたり楽しかったです。」 「一つの写真に詰まったいくつもの思いに心温められました。大切にします。」 「南相馬の声を読んで、自分とおなじように、みんな悩みながらもこの空の下で子育てしているんだと、改めて思いました。あの空の写真涙が出ました。いろいろな空の色、皆さんがそれぞれ私達を思って撮ってくれたのですね。もう少しここで、頑張ろうと思います。ありがとうございます!」 「空の写真が凄かった。空の色が本当に綺麗だった」 自分はなにができるのか。なにかがしたい。そう思い続け、今もそう思っています。 なにかが終われば、なにかがはじまる。 下北沢で開催した、大杉隼平と子ども達の写真展「my dear smile -笑顔のつづき-」 表参道で展示し、南相馬市で展示できた事 来てくれた方、参加してくれた方の想いの集まり 今、動き出そう。続けること。それが今、自分にできる全てだ。 感謝の気持ちを込めて。ありがとうございました。 大杉隼平
by homeplaces
| 2011-12-04 01:31
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